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Visual Studio 2015 で新しい Android Virtual Device (AVD) を作成する方法 | Xamarin.Android


今回は Visual Studio 2015 でアンドロイドの開発中に、様々なAndoidバージョンのデバッグができるようにするための操作をご案内します。

Visual Studioのデフォルトでは APIレベル19のAndroid Virtual Device (AVD) のみで、追加はできますが、Hyper-V上でのみの動作の制約があったり、最新のAndroidバージョンで試してみたりしたいですよね。
市場に出回っている Android は様々なものがあり、APIレベル・デバイス毎のCPU・メモリー・解像度などの要素が異なります。
AVDを作成する際にはその要素を決定する必要があります。



前提条件
・Windows10
・Visual Studio 2015 Community Update3
・Microsoft Visual Studio Emulator for Android
・Android SDK Tools
※Android SDK Managerにて各アンドロイドバージョンをダウンロード済みであること



1.Android Emulator Manager で AVD を作成する。


VSのメニュー ツール→ Android → Android Emulator Manager をクリックします。


androidvm_1.png



DeviceDefinitions タブから作成したい AVD のひな型を選択します。
今回はGoogle Play Developer Console のリリース前レポートにてエラーがよく出る Nexus 7 を選択します。
Nexus7にはv2012とv2013がありますが、今回はv2013を選択します。


androidvm_2.png


Target:Android5.0.1 API Level 21
CPU :ARM armeabi-v7a
Skin : Skin with dynamic hardware controls
Memory: 1536 (※写真は2048になっていますが、2048だと起動しません。)
画面下に768MB以上だと起動が失敗する可能性があるとの警告が出ますが、無視してOKボタンを押下します。

androidvm_3.png


設定した内容で AVD が作成されます。

androidvm_4.png


AVD Manager に作成した AVD が表示されます。

androidvm_5.png



2.Visual Studio 2015 で デバッグする。


VS を再起動します。するとデバッグのデバイス選択に作成した AVD が出てきます。

androidvm_6.png


実行すると正しく起動します。

androidvm_7.png

メモリの量は1536MBで正しく起動しましたが、少しAndroidの操作が遅いですね。もう少し調整の余地がありそうです。


また、CPUをIntelにして、処理速度を改善する方法もあります。
次の記事「HAXMをインストールしてAndroidエミュレータ(AVD)の実行速度を改善する方法 」にてご紹介しております。



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石河 純


著者名 :石河 純
自己紹介:素人上がりのIT技術者。趣味は卓球・車・ボウリング

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Windows: 10/8/7/XP/2000/me/NT4/98
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