Xamlページを作成する方法 | Xamarin.Forms
- 2017/01/14
- 15:18
今回は基本的なところで、Xaml(ザムル)ページを作成する方法をご紹介いたします。
Xamlを含めたプロジェクトの作成方法から、Xamlページの追加の方法までのXamarin初心者の為のページとさせていただきます。
XamlとはhtmlやAspxファイルのようなもので、UI(ユーザーインターフェース)部分であります。コードのタグでコントロールを記述していきます。Visualなデザイナ機能は現在 VisualStudio 上ではありませんが、aspxでも細かい設定をする際は、やはりコードベースの編集を行うことが多かったですので、Xamlを触っていれば誰でもすぐに慣れるでしょう。
前提条件
・Windows10
・Visual Studio 2015 Community Update3
・Xamarin 4.2.0.719 (NuGet Xamarin.Forms 2.3.2.127)
・macOS Sierra 10.12.1 / Xcode8.1 / Xamarin.iOS 10.2.0.4
1.Xamlを含めたプロジェクトを作成する
プロジェクトを新規に作成する際に、XamarinプロジェクトでXamlを含めたライブラリを選択します。他の言語 → VisualC# → Cross-Platform → Blank Xaml App を選択します。

プロジェクトの中にはデフォルトで、MainPage.xaml というページが存在します。

次に他のXamlページを追加する方法を次にご紹介いたします。
2.Xamlページを追加する
ソリューションエクスプローラから移植可能とプロジェクト名に表記されているもの(以下PCLと呼ぶ)を右クリックします。追加→新しい項目を選択します。

Cross-platform に Forms Xaml Page がありますので、選択して、名称を任意で入力します。

先ほど入力したXamlページがファイルとして作成されたことが確認できます。

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